イギリス駐在サラリーマンの日記

家族4人でイギリス生活

イギリスでビール

日本ではキリンの「秋味」が発売になったようですね。

今年は秋味飲めないのか。。。泣

日本の中で一番好きなビールは「秋味」なんですよ。

昔の話ですが、箱買いでストックしておいて春ぐらいまで秋味飲んでました。笑

 

でも、イギリスにはエールがあるじゃないか!

 

ところで、エールって何?ここはウィキペディアで。。

エール (ビール) - Wikipedia

 

エール(英: Ale)は、ビールの一種。上面発酵で醸造される。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルである。

エールのほとんどは、ホップを使用する。ホップはビールの保存を助け、苦味と香りを与えて麦芽の甘味とバランスを取る。ビールの他のスタイルはラガーであり、下面発酵である。

 

ふむふむ。。。

上面発酵?下面発酵?なんでしょうか。。

「ラガー」と「エール」の違いってなに?イラストで学ぶビール入門 | ビール女子 (beergirl.net)

 

まぁ、、旨ければ良し!!

 

秋味に代わるビールを探すべく、スーパーへ買い出し。

ほとんど知らないので、直感でジャケ買いします。

 

最初に買ったのは「BLACK SHEEP ALE」というビール

 

BLACK SHEEP ⇒ ひつじのショーン ⇒ イギリス!

アルコールは4.4%と控えめですが、ラベルに”BITTER-SWEEET FINISH”と書いてある通り、後味の苦さと甘さのバランスがちょうどよい感じです。

 

続いては、「SHEPHERD NEAME 1698」

 

これは、飲んだこと無いけど、見たことあるような。。有名なやつですよね??

アルコール6.5%と強め。

最初に飲んだBLACK SHEEPよりも濃厚な感じでした。濃いのが好きな人にはいいかも。

「秋味」も濃厚なので雰囲気近いかも。欲してたヤツでした。

 

お次は、「GUINNESS」

 

これはスタウト(黒ビール)の王道中の王道ですね。

後ろのラベルもシンプル。細かいこと書いてないけど、飲めばわかる的な。

さすがに旨い!燻したような香ばしい苦みと、ほんのり甘さが混じったような

この感じが好きなんですよね~(^^)

濃くて強そうですが、アルコールは4.2%と控えめなんですね。

 

どんどん行きます。「HOGS BACK SURREY NIRVANA

 

完全にジェケ買いです。アジアンっぽい柄のブタさんがおしゃれ。

とってもフルーティー♪ グレープフルーツの香り。

グレープフルーツサワーとか好きな人はいいかも。

飲みやすくて、ゴクゴクいきたい時にチョイスしたい感じです。

 

最後はこれ。「SHEPHERD NEAME BISHOPS FINGER」

1698と同じメーカのビールですね。

最後の1本になってたので「もしかして人気なのか??」と推測し購入。

これお酒感強めのビールでした。

ウイスキーのような蒸留酒的な風味が強く、私はちょっと苦手なタイプです。

 

 

色んな種類のビールがあって面白いです。

まだまだいっぱいあるので、イギリスにいるうちに飲み比べてみたいです。

日本で飲めないお酒が飲めるのも、海外の楽しみの1つですね(^^)♪

 

 

イギリスで中古車探し②

最初に行ったディーラーで失敗して、一度は燃え上がったJagure熱も少し下がったので、一旦落ち着いて他の車メーカーも含めて正規ディーラーも回ってみました。

 

JLR、AudiBMWMercedes-BenzVolvoVolkswagen....

有名どころは一通り見てみたけど、スペックと予算が一致する「これだ!!」という車には、なかなか巡りあえず。。。

中古車を探すと、マニュアル+Dieselの組み合わせのものは結構あるのですが、

オートマ+Petrolの組み合わせに絞ると、一気に候補が絞られます。

しかも、良さそうな条件のものは、価格も高く、ちょっと手が出ない。。

 

すると、車探しを手伝ってくれていたおじいちゃんが

「SKODAのディーラー行ってみる?」

 

・・・SKODA??

日本では聞いたことない車メーカーなんですが。。

大丈夫なんでしょうか。。

 

SKODAってVolkswagenグループのチェコの自動車メーカなんですね。

恥ずかしながら知りませんでした。

シュコダ・オート - Wikipedia

 

実際にSKODAのディーラーに連れて行ってもらうと、

SKODA ディーラー

え、、全然いいじゃん!!

というか好き!

店員さんも親切・丁寧ですばらしい。

 

家族が渡英してくることも考えて、トランクが大きいステーションワゴンタイプの車を探していたんですが、SKODAのSUPERBという車が私の好みにグサリと刺さり。

 

買います!!

 

即決しちゃいました。SKODA SUPERB

 

形・顔も好きだし、ダークブルーも良い。

私が挙げた条件を全て満たしており、コストも予算内。

 

コスパええやん。

 

日本では全然知られてない車メーカーでも

欧州では一般的で、こういうカッコいい車もあるんですね。

自分の中でちょっと世界が広がった気がしました。

 

最初に挙げたような、いわゆる有名どころのブランドではないかもしれませんが、

ある意味、欧州でしか乗れない車に巡り合うことができたので、

私としては大満足の車選びでした。

 

この車でイギリスをあちこちドライブするのが楽しみです(^^)♪

Miton Keynesの図書館

土曜日。

特にこれと言って予定も無かったので、

行ってみたかったミルトンキーンズの図書館へ行ってきました。

MK中心街にある巨大なショッピングモールのすぐ近くです。

 

外観はこんな感じ。

 

中に入り、右側には学術書のような難しそうな本が置いてある部屋があります。

私にはハードルが高すぎるので、この部屋はスルーします。。

 

正面の階段を上ると、2階は小説やカルチャー、漫画、子供向けの本などがあります。

 

テーブル・椅子もたくさんあり、読書や勉強、パソコンなどしてる人もちらほら。

 

子供向け図書の部屋もありました。

 

英語版の漫画コーナーもありました。日本の漫画があるとちょっと誇らしい気分。

ただ、借りられているのか、巻が飛び飛びのものが多かったです。

 

せっかくなので、利用者登録して本を借りてみる。

 

職員さんに声をかけて、登録手続きをお願いしました。

身分証明(私はBRP(Biometric Residence Permit)を使用しました)

住所

電話番号

を提示して簡単に利用者カードを作ることができました。

職員さんも親切で、私のたどたどしい英語でも丁寧に対応してくれました。

 

MK図書館の利用者カード

 

本の借り方もとても簡単。

専用の機械が設置されており、

利用者カード裏面のバーコードを読み取り、本を置く。

それだけです。

 

レシートが発行されるので、本のカバーに挟んでおきます。

貸出期間は4週間。じっくり読めそうです。

 

Webサービスもあるようですが、それは後々試してみたいと思います。

あとは、図書館で趣味や言語など様々な習い事を開催しているみたいです。

とりあえずパンフレットだけもらってきました。

 

この日は、英語学習のテキストと、子供向けの物語の2冊をかりました。

 

家族が来たら子供たちの絵本を借りたりもできますし、

MKに住んでる間はお世話になりそうです。

 

サッカー観戦 MK DONS !!

イギリスを代表するスポーツの1つと言えばサッカーということで、

赴任したら見たいなーと思っていたら、早々に行くことができました。

イギリスではサッカーではなくて”Football”と言いますね。

 

ミルトンキーンズにはMilton Keynes Dons F.C.(通称MK DONS)

というクラブチームがあり、本拠地はMKスタジアム。

 

先日、車探しを手伝ってくれたおじいちゃんがシーズンチケットを持っているほどのサッカー好きで、見たいと話したら連れて行ってくれることに(^^)

 

イギリスのフットボールリーグの構成は

20クラブからなるプレミアリーグがあり、その下部リーグに

72クラブからなるイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)がある

さらに、EFLはそれぞれ24クラブからなる

・EFLチャンピオンシップ

・EFLリーグ1 

・EFLリーグ2

の3つに分かれています。

 

MK DONSは現在EFLリーグ1の位置で、

今年はまだシーズン始まったばかりですが、順位は下の方みたいです。

MKスタジアム 立派な建物です。

 

SUZUKIがスポンサーなんです。ちょっと親近感。

 

フィールドはこんな感じです。広い!

 

日本ではサッカー観戦なんて1回ぐらいしか行ったことないんですが、、

こんなスタジアムで生の試合見れるのは楽しいですね。

 

この日は平日の夜で席は空いていましたが、

老若男女いろいろな人が見に来ていて、

やっぱりFootballが身近なスポーツなんだなぁということを感じました。

 

試合結果はMK DONSが2-1で勝利して、盛り上がりました!!

また見に来たいと思います。

頑張れMK DONS!!

イギリスで中古車探し

私の会社の場合は自費で車を購入しなければならず、、

赴任期間だけ乗れればよいので、中古車を探すことに。

 

海外赴任で中古車を探している方など、参考になれば幸いです。

 

車探しはAutoTraderで

AutoTraderという中古車検索サイトで探すのが一般的なようです。

メーカー、車種、金額、走行距離、スペック etc.

など細かく条件設定して検索することができます。

 

さ~て、何の車買おうかな~

イギリスの車メーカーと言ったら、Jaguar Land Roverだな!!

ということでJaguarの車を検索。

 

実際に車を見に行ってみた ~失敗から学ぶリスク~

AutoTraderで条件がよさそうな車を見つけて、

サポートしてくれる現地の元社員のおじいちゃんと一緒にディーラーへ行くことに。

車を走らせて行くと、

郊外の何もない荒野にポツンと建っている車の修理工場のようなところに到着。

 

直感で明らかに怪しい。。。

 

お目当ての車を見せてもらったところ

・タイヤ回りの錆がひどい

・車内がめっちゃタバコくさい

・タイヤにねじが刺さってる

・後部座席を畳むレバーが作動しない

など、、これ絶対買っちゃダメなやつ。

奥の建物を見ると、エンジンやドアをばらした部品がゴロゴロ置いてあるし。。

勝手に修理して売りさばいてるでしょ。

 

帰りの車内で、おじいちゃんが

「こういうディーラーもあるから気を付けたほうがいい、これも、いい経験だよ」

。。はい、勉強になりました。

 

必ず実際の車を見て判断しましょう

可能であればサポートしてくれる現地の人と一緒に見に行くと良いと思います

 

車の検索条件を絞り込む ~失敗の教訓から再検討~

全くJaguarが悪い訳ではないのですが、、

何となくJaguar熱が冷めてしまって。

一旦落ち着いて他のメーカも探してみることに。

 

参考までに、検索条件は以下のようにしました。

メーカ、車種:好みの車があれば入力

年式:2018年以降 (売ること考えて比較的新しめで、古い車はULEZ規制不適用になる可能性あり)

金額:~25,000£ (1£≒160円換算で400万円。円安のバカ。。日本円換算するのは止めよう。。)

店舗までの距離:50mile以下 (実物を見に行ける範囲で探すべし!)

走行距離:40,000mile以下 (1mile≒1.6km、1年の走行目安は10,000mile程度)

Fuel type:Petrol Dieselが多い、売る際の環境配慮のトレンドを考慮)

Gearbox:Automatic (Manual車のほうが多いし安いけど、、運転する自信なし)

認定有無:Approved (正規ディーラーの認定中古車)

ULEZ:適応 (London市内の排ガス規制、適応してないと通行料が発生)

 

  • Approved car

前回の教訓から、正規ディーラーのApproved car(認定中古車)を選ぶことにしました。

買うときは少し高いですが、その分高く売れるようですし、

丁寧な接客やアフターサポートもしっかりしていて安心感があります。

海外赴任で慣れない日本人の方は正規ディーラーを選ぶのが無難かと思います。

 

  • ULEZ

London市内はULEZ(Ultra Low Emission Zone)という排ガス規制があります。

2006年以前に作られたガソリン車

2015年以前に作られたディーゼル

は規制対象となり、一日12.5£の通行料が発生します。

私の場合は子供の日本語の補習校がLondon市内にあるためULEZ適用車を選択。

Londonに頻繁に行く方は必須と思います。

 

車のナンバーから、自分の車がULEZ適用かどうかWebで調べることができます。

ULEZ Check - Enter vehicle reg to check ULEZ

 

  • MOT(車検)履歴の確認

同様に、車のナンバーからMOT(車検)履歴をチェックすることができます。

履歴を見て、懸念があるような車は避けた方が無難です。

Check the MOT history of a vehicle - GOV.UK (www.gov.uk)

 

最後に

UKの中古車市場では、個人間取引なども盛んに行われているようで

探せばピンキリで1000£ぐらいの車もあるようですが、、

保障はないので、慣れてない日本人が手を出すのはちょっと怖いですよね。

 

一方で、私が店舗を見て回った中では

正規ディーラーでなくとも、丁寧で安心感のある中古車ディーラーさんもありました。

実際に訪問して、車やスタッフの対応を見て判断する大切さを実感しました。

その際、現地の知見がある人に帯同してもらうとより安心です。

 

海外赴任などで来ている方で、UKに不慣れな方の場合は、

多少金額は高くても、信頼できるディーラーから購入するのが安心だと思います。

 

車探しの結果は、後ほど書こうと思います。

 

 

赴任後の生活立ち上げ

海外赴任の流れとしては、

まずは私が先に渡英して生活基盤を整える。

その後、通常だと3ヵ月~半年後ぐらいを目安に家族も渡英する。

 

生活立ち上げで主にやらなきゃいけないこととしては、

・UK移住に伴う諸々の登録手続き

・銀行口座開設

・車購入

・住居探し&引っ越し

・子供の学校関連

など

 

早く立ち上げられれば、その分早く家族を呼べるので

滞りなく進めたい。。。

が、できるのだろうか。

 

生活設営を記録に残していこう。

イギリス赴任 スタート!

2022年からイギリス Milton Keynesでの駐在生活を開始しました。

 

簡単に自己紹介すると

・30代サラリーマン

・妻、娘(小学生)、息子(幼稚園生)の4人家族

・心配性だけど、アグレッシブに行動したい性格

・英語はそんなに得意ではない

・エンジニア

・吃音

 

せっかくのイギリス生活なので、

何か記録に残したいと思い立ってブログを始めてみた。

 

イギリスでの生活・子育て・仕事など

ゆる~く、書き残せたらなと思います。